大会共通ルール
1.参加条件
- JCG運営のCall of Duty Modern Warfare大会(以下、JCG CoD:MW)ウェブサイトと、JCG運営が指定する大会チャット(Discord / discordapp.com)を利用できる環境にあり、大会開催中に大会チャット上でJCG運営からの連絡が受けとれること。
- 日本語でのコミュニケーションに不自由がないこと。
- 試合当日にチェックインを済ませ、所定の時間までに対戦サーバーに接続ができること。
- CoD:MW製品版を所有していること。
- 有効なJCGアカウントを所有し、ActivisionIDを正しく登録していること。
- 日本在住であること。(外国籍でも参加可能です) または、日本国籍で海外在住であること。
- 当該 Activision ID がグローバルBANされていないこと。
- 試合に支障のないゲームプレイ環境(PCスペック、各種ソフトウェアの動作状態、通信回線の性能・品質などあらゆる要素を含む)を用意できること。
- 「クラン」への所属・非所属は問いません。
2.参加者の集合
- 参加登録画面に記載されている時間までに大会サイト上でチェックインを行ってください。
※試合の進行状況によって、試合開始時間がずれる場合があります。詳しくは大会ページの情報を参照してください。 - 集合場所JCG CoDMW Discordサーバーに集合してください。
3.対戦ルール
ゲーム設定
- ゲーム設定は、大会レギュレーションにて定義されます。
- 定義のない設定項目は全てデフォルトが使用されます。
結果の判定
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試合結果の判定は、原則として勝利チームで撮影したリザルトのスクリーンショットを元に行い、異議申し立てのある場合は、撮影したスクリーンショット、または試合録画によるビデオを提出し、運営側で判定を行います。
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異議申し立てについて、ホストとクライアントの結果に差異がある場合は、ホスト側の情報を正とします。
失格について
- 失格が発生した場合は、対戦相手のチームの勝利とします。
メンバーについて
- 1チームにつきリーダーを含む8名までメンバー登録することができます。
- 大会開始後の登録メンバーの変更は不可です。
- 大会開始後のスターティングメンバーの変更はマップの間と試合の間で変更可能です。
- 何らかの理由で、大会途中に、出場できるメンバーが既定の人数(5人)を割ってしまった場合であっても試合に出場することは可能です。
4.試合について
リホストについて
- ゲーム開始から30秒以内、もしくは最初のキルが発生する前、またはその両方を満たす条件下でプレイヤーが接続切れで切断された場合は再試合を行ってください。それ以外の条件では試合を続行してください。一部のプレイヤーの切断のためにチームメンバーの全員がゲームから離れた場合はその対戦相手の勝利とします。
カスタムゲームの設定誤りについて
- カスタムゲームの設定を誤った設定で試合開始した場合、ゲーム開始から30秒以内、もしくは最初のキルが発生する前であれば、一度ゲームから退出を行い、再試合を行ってください。 上記の以外の条件では試合を続行してください。 試合終了後、運営スタッフへカスタムゲームの設定が誤っている証拠を提出していただき、審議を行います。 カスタムゲームの設定が誤っていることが確認できた場合、そのマップはホストチームの敗北扱いとなります。
大会日程およびタイムテーブルに関して
- 選手・チーム都合による変更要請は原則として受け付けません。
- ただし、大会運営上の理由から止むを得ない場合、運営スタッフの判断で、参加チームへ試合日程、タイムテーブルの変更をお願いする場合が有ります。その場合は、大会の遂行を重視し、参加者・運営スタッフ双方が調整に協力・努力するものとします。
大会進行の時系列
- 参加者は [チェックイン終了時間] までにDiscordサーバーにて集合をしてください。
- [試合開始 10 分前] までに、試合を行うチームはスターティングメンバー全員が大会指定のDiscordチャンネルに接続し、ゲーム内でカスタムゲームを作成して集合し待機してください。尚、Discordチャンネルに接続していない場合は欠席とみなされる可能性があります。
- [試合開始時間] になっても試合開始せず、スターティングメンバーがDiscordチャンネルに接続していない場合、代表者はDiscordサーバーで運営スタッフに遅刻者の状況報告を行なってください。状況確認を行い、運営スタッフより [試合開始時間から 10 分の猶予時間] を設けます。
- [試合開始時間より 10 分経過後] でも、Discordサーバーに接続しておらず、試合開始が行われない場合は集合していないチームの『不戦敗』となります。
- 大会日程およびタイムテーブルに関しては、参加チーム都合による変更要請は原則として受け付けません。
- ただし、大会運営上の理由から止むを得ない場合、運営スタッフの判断で、参加チームへ試合日程、タイムテーブルの変更をお願いする場合が有ります。その場合は、大会の遂行を重視し、参加者・運営スタッフ双方が調整に協力・努力するものとします。
試合手順
- トーナメント表、あるいはリーグ表の自分の対戦カードをクリックし、対戦詳細ページを確認してください。チームメイトとの連絡は大会指定のDiscordチャンネル、対戦相手との連絡はグループ用Discordテキストチャットで取ってください。
- Aチームはマップの選択権を一つ多く獲得でき、Bチームはホストの権利を一つ多く獲得できます。Aチーム、Bチームはランダムで決定され対戦表に記載されます。
- ホストはカスタムゲームを対戦ルールに従って作成してください。
- 他のプレイヤーは、ホストのゲームに参加してください。
- ゲームに参加したら速やかに自分のサイドに移ってください。
- ホストは、両チームに選手でないプレイヤーが参加していないか確認してください。選手でないプレイヤーがいる場合はキックを行ってください。
- ホストは、両チームのメンバーが揃った段階で、試合を開始してください。
- 決着がついた際は、勝利チームは対戦詳細ページにて結果を入力して、次の対戦のために待機してください。
引き分けについて
- ゲームが同じスコアで終わって引き分けとなった場合、そのゲームは同じマップとモードで再度試合を行います。
試合中の続行不能トラブルについて
- 以下に例を挙げる様な、試合続行が出来ない事態に陥った場合は、進行中の試合を無効とし、試合を最初からやり直し(再試合)とします。
- サーバーがクラッシュした場合。
- ホスト(運営)がゲームスタートできなかった場合。
- サーバーに著しいラグが発生し、正常にプレイできる状態ではないと認められた場合。
- サーバートラブルや緊急メンテナンス等で、それ以上の大会続行が不可能になった場合は、当該試合とそれに続く全試合を含めて順延とする。順延日は別途運営より指定する日程にて行われる。
5.参加者の暴言、ハラスメント等に関して
ゲーム外での暴言
- 大会チャット等での対戦相手への暴言、及び運営スタッフへの暴言が認められた場合は、該当チーム/プレイヤーを大会失格とし、かつ大会ペナルティ《レベル1》を科すものとします。
ゲーム内での暴言
- チャットログのスクリーンショットもしくは、暴言があった場面の動画を運営スタッフに提出をしてください。運営スタッフが状況の確認後、その判断により、暴言をしたチーム/プレイヤーを大会失格とし、かつ大会ペナルティ《レベル1》を科すものとします。
ハラスメント行為について
- 試合進行の妨害行為や、その他ハラスメント(嫌がらせ)行為があった場合は、運営スタッフに連絡してください。ハラスメント行為が認められる場合は該当チーム/プレイヤーをその大会失格とし、大会ペナルティ《レベル1》を科すものとします。
6.チート・グリッチ・外部ツールについて
JCG大会では如何なるチートの使用も禁止いたします。
- チート使用については大会ペナルティ《レベル4》を科します。
JCG大会ではグリッチ(バグ)の使用を禁止します。
- グリッチの使用が認められた場合は大会失格とし、大会ペナルティ《レベル1》を科します。ただし、グリッチ使用の証拠となるスクリーンショットまたは動画の提出が必要です。
チートの判定について
- チートについては、試合中のアンチチートプログラムによる検出や、誰が見ても明らかな物については運営スタッフが確認次第、該当チーム/プレイヤーを大会失格とし、大会ペナルティを科します。
- 判断の分かれる微妙なチートに対する物言いについては、その検証作業に多大な時間が掛かかり、大会進行が長時間に渡って停止する可能性があるため、大会進行を優先し大会途中での受付はしないものとし、大会終了後に証拠(動画など)の提出を含めた受付を行います。提出されたものを含めて運営スタッフで検証し、大会ペナルティを科すか否かを判断いたします。ただし、これら一連の運営スタッフのチート検証活動・判断については、以下の点にご注意下さい。
- JCGが大会ペナルティを科すことについての判断は、JCGで行われる大会の中でのみに有効であること。
- JCGが大会ペナルティを科すこと、あるいは科さないことに対しての更なる物言いは受け付けないこと。
- あくまでも当時のプレイ内容が大会ペナルティの基準を満たすかどうかを判定する検証作業であるということ。
- 検証対象は大会中のプレイに限られること。
- 根拠のない物言い、ハラスメント目的の無用な物言いは大会ペナルティ《レベル1》が科せられる場合があります。
- グラフィックドライバ以外のグラフィックを変更するソフトウエアについて
- グラフィックドライバ以外のグラフィックを変更するソフトウェア、またはその他のサードパーティ製ソフトウエアを使用することで、ゲームのグラフィックの修正または変更を行うことを禁止します。大会上での使用が発覚した場合は、当該チーム/プレイヤーに大会ペナルティ《レベル3》を科します。 もしプレイヤーが意図せず使用している場合でも、ペナルティを科す場合があります。
- オーバーレイ機能を有するソフトウエアについて、ゲーム内にフレームレートや、CPU/GPU温度やメモリ使用量等、ハードウエアモニター情報を表示させるオーバーレイに関しては使用しても構いません。また、ボイスチャットのオーバーレイ機能のように、ゲームに影響しないものも使用して構いません。 オーバーレイを行うツールが使用しても良いかどうかわからない場合は、運営に確認して下さい。
7.観戦について
- 原則として試合参加者の観戦モードへの接続は禁止いたします。無断で観戦モードに参加し大会の進行を妨げた場合は当該チーム・選手を失格とし、大会ペナルティ《レベル1》を科します。 配信が行われる試合のみ、配信にて観戦頂けます。
8.棄権について
- 参加確定後に、大会日程において一度も試合を行わず、結果大会不参加となる事。
- 個人参加制大会の場合、機器トラブル・急用・その他一身上の都合など事前に断わって大会を棄権される場合は、運営スタッフの判断によりペナルティを科されません。ただし、無断での棄権は大会ペナルティ《レベル1》が科せられます。
- チーム参加制大会での棄権は原則として大会ペナルティ《レベル1》が科せられます。
- 例外として地震等の自然災害発生による参加不能については、無断であってもペナルティは科せられません。
9.大会途中の離脱について
- 大会途中の離脱は原則大会ペナルティ《レベル1》が科せられます。尚、人数が足りない場合でも試合が成立すれば離脱とは扱われません(不戦敗扱い)。
- 例外として地震等の自然災害発生による参加の中断については、無断であってもペナルティは科せられません。
10.アビューズ行為について
JCGでは、対戦相手と申し合わせて試合の結果を意図的に操作する様な、いわゆる「アビューズ行為」を禁止いたします。 ※"abuse"とは"ab" + "use"で、普通でない、適正でない利用、すなわち「悪用」「濫用」という意味の言葉です。 主なアビューズ行為には以下の様な行為が該当致します。
- 一人で複数の機器、アカウントを使用して大会や試合結果を操作する行為。
- 他者と談合や取引を行い、大会や試合結果を操作する行為。
- 虚偽の申告等により、大会参加資格やレギュレーションをすり抜けようとする行為。 上記は一例であり、記載されていない内容であっても運営により、問題ある行為と判断される場合、アビューズ行為に該当する場合があります。また、故意・過失を問わず、アビューズ行為と認識されます。 アビューズ行為を行ったプレイヤーならびにチームは当該大会の失格と、大会ペナルティ《レベル2》を科すものと致します。
11.大会ペナルティとは
- 大会ペナルティを科すと書かれている場合、以下の通りとなります。大会ペナルティは回数によってレベルが自動的に一つずつ引き上げられます。大会ペナルティの回数はシーズンを持ち越して継続し、減ざれることは有りません。 レベル1: 警告。 レベル2: 次回大会の参加禁止。 レベル3: 現シーズンに加え、次シーズンもJCG全大会への参加禁止とする。さらに、当該 シーズンで得ていた全てのポイント没収。 レベル4: JCGからの追放(アカウントの永久BAN)。
- チーム参加制大会の場合は対象プレイヤーが所属するチーム全体に大会ペナルティが科せられます。
12.ストリーミング放送について
- JCG大会では、観戦モードを使用して、全ての試合の全ての内容が、JCGないしJCGが委託する配信者によってストリーミング放送される可能性があります。全ての大会参加者は、大会で行われる試合の、全ての内容がストリーミング放送される事に同意するものと致します。
- JCGは主または副配信として、有志の協力者に大会放送を委託する場合があります。その際の配信者の選定は以下のガイドラインに基づいて行われます。
- 原則として [大会出場チーム] にメンバーとして登録していない事。
- 上記であっても例外として、既に敗退したチームである場合は、大会放送を担当することができる。
- JCGが別途規定する大会放送ガイドラインに従える配信者の方。
- 観戦モードを用いた試合のストリーミング放送は原則として120秒以上のディレイを挿入して行うこととする。これは配信者の実況音声も含め、試合中の全ての映像および音声双方が対象である。
- 観戦モードを用いない選手個人視点の配信及び録画は、以下の通り規定する。
- チーム参加制大会の場合、録画・配信について、各チームの自己責任によるものとする。その公開の有無や、ディレイの導入なども含めてチームの方針に従って実施の決定を行うこと。
- 録画の公開については特に制限はない。
- 運営スタッフは個人視点配信を行う選手に対して、配信停止やディレイ導入を指示することができる。もし指示に従わない場合は、大会失格とし、大会ペナルティ《レベル1》を科すものとする。
- ストリーミング放送やシェアプレイ機能を使い、ゲームに参加していない他のチームメンバーや第三者が、ゲーム内の選手に報告や指示を行う、いわゆる「コーチ」の試合への関与を禁止します。もし「コーチ」の関与が確認された場合は、大会失格とし、大会ペナルティ《レベル1》を科します。 尚、インターバル中の関与は上記に含まれません。
13.運営への連絡手段
1.運営へのお問い合わせは大会サイトの「ヘルプ&サポート」より連絡するか、大会Discordより連絡してください。特に大会当日のお問い合わせはDiscordで連絡するようにしてください。